その他の生活習慣病 > 歯周病の症状・説明
日本では、50歳以上の80%が歯周病にかかっており、中高年が歯を失う原因のトップを占めています。
平均的には70歳で20本の歯を失うといわれており(歯は親知らずを除けば全部で28本)、大半は歯周病が原因なのです。
この歯周病は歯の成人病ともいわれ、その人の生活習慣と密接にかかわりを持っています。
歯は、歯肉、歯根膜、歯槽骨などの歯周組織によって支えられています。
歯周病はこの歯周組織が徐々に破壊されていく病気で、歯肉炎と歯周炎とに分けられます。
通常はまず歯肉炎が起こり、それを放置しておくと歯周炎へと進行していきます。
歯肉炎の症状は、歯肉が赤みを帯び、歯を磨いたときや物を噛んだときに出血しやすくなります。
歯周炎は歯肉炎が進行したもので、重症になると歯肉がぶよぶよになり、膿みが出るなどの症状が出、さらに歯の土台である歯骨が溶けて、歯がぐらつくようになり、物をまともに噛むこともできなくなって、歯としての一生を終えます。