がん・癌・悪性腫瘍 > 乳がんの予防
乳がんは定期的な自己検診、自己検診で乳がんの疑いがあれば、マンモグラフィー(波長の長いエックス線による乳房撮影)などできちんと検診を受ければ早期発見が可能です。
乳がんの自己検査は、生理が終わった数日以内に(閉経後や生理がない女性は毎月決まった日を決めて)、乳房にしこりがあるかどうかを触ってチェックします。
また、鏡に上半身を写し、両腕を上下させて乳房の動きや形の変化(乳房の形が左右違った場合は疑ってみる必要あり)や、皮膚の色、乳頭から分泌物が出ていないかなども調べます。
もし、しこりがあったとしても、それだけでは乳がんなのか、乳腺症や乳腺炎などの良性疾患なのかを判断することは難しいので、病院で検診を受けます。
乳がんになりやすい人としては、初潮が早かった人、閉経が遅い人、子どもがいないか少ない人、脂っこいものが好きで太っている人、良性乳腺疾患の既往者、乳がんの家族歴がある人などです。
母親や姉妹に乳がん患者がいると、乳がんのリスクは2倍になるといわれています。このようなリスクファクターを抱えている人は特に注意が必要です。
日常生活の中でできる予防は、上記の自己検査と、食生活の改善(高脂肪食の制限、高タンパク、食物繊維、緑黄色野菜(ビタミン類やカロテン類)などの摂取を増やす)などです。