尿管結石の原因

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 尿管結石の原因

腎臓は左右に2個ある臓器で、常時多量の血液を濾過しながら、電解質など体液の成分を調節したり、血圧の調節をおこなうなど重要な役割を果たしています。
また、腎臓には血液によって運ばれてきた不要な老廃物や代謝産物を、尿として排泄する機能があります。
その老廃物や代謝産物の中には、カルシウム、シュウ酸、尿酸、リン酸、クレアチニンなどが含まれ、これらが様々な条件で結晶化し大きくなったものが尿路結石です。
結石の70%以上はシュウ酸カルシウムで、他に尿酸、リン酸マグネシウム、シスチンなどを含んでいます。

通常なら尿と一緒に排泄されるはずのこれら物質が結晶化してしまう最大の原因は、体内で尿の流れが悪くなることです。
飲水不足や脱水などで尿の成分が濃くなると、尿中に結晶ができます。
尿の流れが悪いと結晶が留まり、結晶を核として結石が形成されてしまいます。
結晶が排出されない原因には、尿量の減少や運動不足があげられます。
また、寝ている間は尿が長時間排泄されないので、結石は夜にできやすいと言われており、就寝中の明け方に尿管結石の発作が起こることが多いです。

他には、尿路感染症や高尿酸血症など他の病気や、先天的や代謝異常などが結石の原因になることもあります。

⇒ 尿路結石の予防

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