尿管結石の症状・説明

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 尿管結石の症状・説明

尿管結石は、腎臓と膀胱をつないでいる尿の通り道である尿管に、カルシウムを主成分とした固形物質(結石)が詰まり、はげしい痛みを引き起こす病気です。

尿は腎臓で作られ、尿管、膀胱、尿道を通って排泄されますが、この尿の通り道全体を尿路といい、尿管結石は尿路にできる結石(尿路結石)の一種です。
尿路結石には他に、腎結石(腎臓の中にできる結石)、膀胱結石(膀胱にできる結石)、尿道結石(尿道で詰まる結石)があります。
尿管結石は正確に言えば、腎臓でできた結石が尿管に降りてきて詰まったものです。

日本では、症状を訴えて発見されやすいのは尿管結石です。
膀胱結石及び尿道結石の場合は、症状も軽く自然に尿と一緒に排泄されることが多いようです。
腎結石の場合も症状はあまり出ず、結石が尿管へ移動してから症状が現れるようになります。
したがって、尿路結石の中で治療対象となるのは尿管結石が多くなります。

尿管結石の症状で特徴的なのは、背中から脇腹、あるいは下腹部にかけての痛みです。
特に背中の左右を叩くと、ズキッとした痛みが走り、七転八倒するほど痛みが強烈な場合もあります。
尿管が結石によって詰まり、尿が腎臓の内圧を急激に高めることが痛みの主な原因ですが、尿管がけいれんすることも関係しています。
また、痛みとともに吐き気や嘔吐を伴ったり、血尿が見られることもあります。
結石が尿管の下部に移動するにつれて、痛みも一緒に降りていくことがあり、膀胱近くになると頻尿、排尿時の痛みといった膀胱炎に似た症状を起こすこともあります。

尿路結石は人口の5〜10%の人にできると言われています。尿管結石の治療を受けるのは30〜50才台が中心で、男性に多く見られます。

⇒ 尿路結石の原因

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