その他の生活習慣病 > 認知症の予防
脳血管性痴呆は、高血圧や動脈硬化がその病気の背景にあるので、糖尿病や高血圧、高脂血症などにならないように、食生活や運動や禁煙など生活習慣に気を付けることが必要です。
それから脳血液循環を高めるため、いつでも心身ともに活動的であることも大切。
アルツハイマー病については、現在研究が進んでいて近い将来に治療法が確立されるかもしれませんが、現在のところ脳血管性痴呆と同様に生活習慣の中で予防することが大切と言えそうです。
アルツハイマー病の人は、若いころ頑固、短気、消極的だったという人が多いという調査結果があります。
また、中年のころに趣味が少なく、社会活動に消極的な人が多いとも。
そのほか、若い時の頭部外傷がアルツハイマー病の危険因子とされており、頭部に衝撃を受けたり、外傷を負ったりしないよう気を付けることも大切です。
脳の血流をよくする食品や栄養素には、青魚(DHA、EPA)、ビタミンE、C、イチョウ葉のエキスなどがあります。
大豆レシチンやホスファチジルセリンという成分は、脳神経の材料になります。
また、脳には脂肪組織が多く酸化されやすいので、緑黄色野菜などから抗酸化成分であるβカロテンなどのカロテノイド(カロテン)類やポリフェノール類を多めに摂ることをお勧めします。