血圧は血液が動脈に与える圧力のことで、
収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)の2種類があります。
収縮期血圧は心臓が収縮して血液を送り出している状態、拡張期血圧は心臓が拡張して心臓に血液が流れ込んでいる状態です。
血圧は一般的に老化とともに上がります。60歳以上では70%以上が高血圧と診断されています。
これは血管の弾力性が失われることなどが原因で、自然な老化現象です。
ただし、高血圧は脳卒中・脳梗塞や心臓病(狭心症・心筋梗塞)のリスクを高めますので注意が必要です。
血圧は同じ人でも体調や気候、心理状態などによって変化しますので、血圧を測定するときは常に同じ時間に同じ状態で定期的に測らなければなりません。
| 血圧の分類 | 収縮期血圧 | − | 拡張期血圧 |
| 正常血圧 | 130未満 | かつ | 85未満 |
| 正常高値 | 130以上140未満 | かつ | 85以上90未満 |
| 高血圧(軽症) | 140以上160未満 | または | 90以上100未満 |
| 高血圧(中等) | 160以上180未満 | または | 100以上110未満 |
| 高血圧(重症) | 180以上 | または | 110以上 |
| 収縮期高血圧 | 140以上 | かつ | 90未満 |
※2004年に高血圧に関する新しい基準ができました。
病院で測る場合の高血圧の基準値は収縮期血圧は140以上、拡張期血圧が90以上(単位はmmHg)と従来通りですが、病院に比べてリラックスできる家庭で測る家庭血圧では収縮期血圧が135以上、拡張期血圧が85以上が高血圧となります。