肝臓の病気 > 肝炎の原因
A型肝炎は、急性肝炎として発病し慢性化することはありません。
感染源はウィルスに汚染された魚介類などを生で食べたり、生水を飲むことなどによる経口感染です。
B型肝炎は急性肝炎として発病しますが、慢性肝炎に移行することがあります。
感染した数ヵ月後に発病し、2ヶ月ほどで治る一過性肝炎と、感染しても発病しない(キャリアといいます)持続性感染があります。
感染源は、ウィルスに感染している血液、精液、唾液、粘液などの体液が進入することで感染します。母子感染や医療ミスによる感染もあります。
C型肝炎は自然治癒することがほとんどなく、慢性化しやすい性質を持っていて、慢性肝炎の70%を占めています。
症状が軽いことが多く、気づかずに慢性化し、肝硬変や肝がんへ移行することもあります。
感染源は主に輸血、医療ミス、いれずみを彫る針などから感染します。
また、肝炎にはウィルス感染以外にも、薬剤、アレルギー、アルコールによる原因のものもあります。