循環器疾患 > 閉塞性動脈硬化症(ASO)の予防
閉塞性動脈硬化症は、加齢とともに動脈硬化は進み発症リスクが高くなりますが、若い頃からの生活習慣の管理によって予防することは可能です。
一番大切なのは、糖尿病や高脂血症といった生活習慣病にならないようにすることと禁煙です。
食事面においては、摂取するエネルギー(カロリー)を控えて、常に腹八分目を心掛けること、そして栄養バランスを良くすることが大事です。
肉の脂身や玉子や魚卵などをなるべく控えてコレステロールの摂取量を減らし、コレステロールの吸収を抑える食物繊維を多く摂りましょう。
高血圧を防ぐために塩分を摂り過ぎないようにすること。
果物類や根菜類にはカリウムが多く含まれていますが、カリウムには余分な塩分(ナトリウム)を排出する作用があるので、積極的に摂るようにしましょう。
さらに、動脈硬化を抑制する栄養素には、緑黄色野菜などに多く含まれるベータカロテン(β‐カロテン)や、胚芽やナッツ類に含まれているビタミンE、青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸などがあります。
食事以外には、ウォーキングなどの軽めの運動を定期的におこなう習慣をつけることも、動脈硬化や他の生活習慣病の予防に役立ちます。